Human ヒューマンリソシア

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Staff Interview

1人ひとりが輝く働き方

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  • RPAエンジニア
  • 藤原さん

何かを作り上げていく仕事は初めてだけど、それがすごく楽しい

Theme

約5年前に専業主婦から派遣スタッフとして仕事を再開し、現在の派遣先でパソコンのセットアップ業務などを担当する傍ら1年前から部内のRPA担当メンバーの一人としても活躍している藤原さんにお話を伺いました。

※インタビュー/撮影 2018年6月
「Human Style(Vol.14)」掲載

現在のお仕事の内容を教えてください。

情報システム部門でパソコンのセットアップ、パソコンや周辺機器の在庫管理、ユーザーさんとの授受などのほか、RPAで業務を自動化する仕事をしています。

RPAの業務を始めた
きっかけは何でしたか?

2017年の夏に「(RPAを)やってみる?」と聞かれ、ぜひお願いしますとお答えしたのがきっかけです。就業先でRPAを導入すると聞いてはいたのですが、その業務が自分に関係するとは思っていませんでした。パソコンに詳しくない自分にもできるだろうか、とはじめは不安でした。

どのようにしてRPAを学びましたか。

1ヶ月ほど独学で触ってみたのですが、あまりうまくいかなかったので外部の1日研修に参加させていただきました。年に何度かRPAの業務に携わるメンバーが出席する社内の情報交換会にも参加させてもらっています。今年の5月と6月にはヒューマンリソシアのスタッフ向け研修も受講しました(計3日間)。就業先ではRPAで自動化できそうな部署内の業務をリストアップしシナリオ作成に取り組んでいます。様々な業務をRPAで自動化しているうちにノウハウがたまり、以前だとどうすれば良いかわからなかったものもうまく動かせるようになりました。

RPAを使ってみた感想を教えてください。

最初の半年はうまく動かせず、トンネルの中にいるようでした。「このままお給料をいただきながら、何もできなかったら…。」と不安でした。でも試行錯誤するうちに力がついていたのか、ある時から急に作りやすくなったんです。時間がかかっても頑張ればできるんだ、諦めないでよかったと思いました。シナリオが作れても、それが安定稼働するのに倍くらいの時間がかかるのですが安定してしまえば、これまで毎日20分かかっていたルーティンワークが自動で3~4分で終わるなど、時短に多いに役立っています。RPAなら、作業中に電話が鳴っても中断しないし、転記ミスもありません。ただしいくらロボットが自動でやってくれるとはいっても、最後の確認は必ず人間が行うようにしています。私ができることをRPAが代わりにやってしまう反面、RPAができないことを私がやっている、と思っています。

RPAはどんな人に向いていると思いますか。

指示を出してパソコンを動かす、という点で似ているので、Excelが得意な人、プログラムを書いている人などに向いていると思います。あと、数字の証明問題にも似ているので、論理的思考ができる人に向いていると思います。でもこれらが得意でなくてもきっとできるはずです。私も働き始めるまでは、Excelもおぼつかないほどでした。ExcelのマクロやVBA、プログラム言語がわからなくてもRPAでシナリオは作れるんです。

「ヒューマンリソシアでよかった」と思うことはありますか?

子どもがいる私の立場を理解して、働き方の希望を尊重してくれたことです。だから、リソシアさんに紹介していただけるなら大丈夫、と思っていますし、実際、現在の派遣先は優しい方ばかりで質問もしやすく、とても働きやすい職場です。また、スタッフサポート担当の山田さんには、以前プライベートの悩みを聞いてもらい、気持ちがとても楽になったことがあります。見守ってくれる人がいる、もうちょっと頑張ってみよう、と思えました。営業担当の酒井さんにも、いつもお世話になっていて感謝しています。

今後、どのような働き方をしたいと考えていますか?

今、RPAにチャレンジできる環境にいられて、とても恵まれていると感じています。今後も、RPAをきっかけに、できることを増やしていけるなら頑張りたいですね。でも、RPAだけにこだわってはいなくて、派遣や正社員などの形にもこだわらずに、定年まで働けたらいいなと思っています。私は下の子どもが小学校6年生になるまで専業主婦をしていましたが、仕事をしていた方が色々な刺激を受けられるので、自分の為になると感じています。今までは子供の成長によってライフスタイルが変化してきたので、それに合わせて仕事を選べたり、契約満了があって、契約満了時には次の仕事をサポートしてもらえる派遣という働き方を選んでいました。子どもも大きくなったので、これからは働く時間を長くしたり、通勤範囲を広げたりもできるようになってきます。この方法がダメなら別の方法を探そう、という選択肢が増えていると思うので、自分はどんな働き方ができるのか、どんな可能性があるのか、今後が楽しみでもあります。

あなたの『好き』が活かせる、活躍できる職場がきっと見つかります。
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